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やっとこのサイトが完成!本当に初めの一歩で、しかもタイミング良く、この写真を載せられた(私は右から2番目。ちょっと後ろの方に立ってたので、随分背が低く見える。。。)。これは映画「パナマ文書」の撮影がほぼ終了の時に開かれたWrap Party(打ち上げ会)。パーティーと言っても、私の美術部以外の人達とは仕事場が違うこともあり、ほとんど面識も無く、当日はその人達の妻や夫や友達や、果ては本人は来ていない俳優達のエージェントまで来るので、本当に現場で一緒に仕事をして「お疲れ様!」を言ってあげたい人がもう誰だか分からないようなのが常。。。だから仲間内では「行っても仕事に関係ない知らない人ばっかりで興ざめ〜。行くのどうしようか?」「でも、一応顔出しだけはしとかないとね。。。」などと話すことも多く、人によっては「そんなもん、どーでもいい〜」と、来ない人もいる。でも、私はやっぱり美術部とそれに関係した仲間達には会いたいから行くことに。と言う訳で行ってみたら、パーティー会場に入った途端、なんと監督のスティーブン ソダバーグが目の前に居た〜!それも、美術部の同僚と話をしている最中。普段は「有名人」には(カッコつけてか?)余り興奮しないのだが、この時はキャ〜!いわゆる、「Star Struck(「追っかけ」とでも言おうか)」の典型。彼は尊敬する監督の一人だし、かつ随分昔に彼の別の映画で仕事したこともあるので、一度話がしてみたかった!と言う訳で、友達が一緒に話しているのをいいことに、「ハロー!セットデザイナーのMasakoです。あなたと昔仕事したこともあるので、ご挨拶がしたかった。映画『エリン ブロコビッチ』を一緒にやったんですよ!」と言ったら、「いやあ〜、それは随分昔だねえ〜。お互いシブトク生き残ってるね〜!」と笑った。そこで、もうこの際なりふり構わず、「あ、すいません、美術部のみんなで記念写真撮らせて〜」と言う訳で撮ったのがこの写真。やはり、どんなにミーハーと思われようと、「追っかけ」と言われようと(笑)シブトク撮って良かった!後で一緒に撮った友達に感謝された。彼ら曰く「ホントは写真撮りたかったんだけど、なんか彼に悪くて恥ずかしくて言えなかった。だからMasakoが撮ってくれて良かった。」お互い良い記念になったね。。。ところで、とっても会ってみたかったメリル ストリープは。。。やはり来ていなかった。。。
